沐浴の手順

沐浴の手順

犬の入浴は人と同じように風呂に入れる訳ではありません。犬は人のように汗腺が発達していないので、長く湯につかるとのぼせてしまいます。そのため注意が必要です。シャンプー洗いを中心にした沐浴と考える方が実践的です。

被毛の洗い方は、毛の長さや毛質によっていろいろ異なってきますが、どの犬種にも大切なことはあらかじめやっておくブラッシングがけ、それにシャンプー洗いの後のドライアップです。犬の沐浴にはこの2つが欠かせません。

沐浴前には、毎日のグルーミングと同じ要領でブラッシングして抜け毛を落とし、汚れやフケもできるだけ取り除きます。中毛種や長毛種はもつれ毛もないように粗目のクシでよくコーミングしておくと良いでしょう。

これをきちんとやっておくと、特に長毛種は後で毛がもつれることもなく、シャンプーが皮膚や毛の隅々まで行きわたるので、毛抜きをしないようにしましょう。仕上がりが違います。

洗毛は、まず最初に湯洗いしてから、シャンプー洗いします。洗う順序は体、四肢、しっぽなどを先にやり、頭部は一番後にします。そして最後に全身をすすって終了です。これが基本的なシャンプー洗いの手順です。

シャンプー洗いが済んだら、タオルやドライヤーを使ってきちんと乾かします。特に寒い季節の生乾きは風邪や発熱の原因ともなるので要注意です。

また、夏などに日向に置きっぱなしにして自然乾燥させることもやめましょう。熱射病の危険性もあり、白色の毛は黄ばみ、黒色の毛は赤っぽく毛焼けすることもあります。

シャンプー洗いの注意点

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