口や歯の手入れ

口や歯の手入れ

頭部や胸に長くて豊かな毛が生えている犬は、食事の時に食べカスが付いて毛や皮膚が汚れ、不衛生になります。こうした場合は食事のあとで拭いてやる習慣を付けると良いでしょう。

よく毛やけと言って毛の色が変色することがありますが、その原因の1つがこうして汚れた毛をそのままに放っておくことによって起こります。ここに小さなゴミなどが付着し、やがて酸化してしまうからです。

本来、犬は歯が丈夫な動物で、近年歯の病気が多いのはほとんど歯石が原因です。歯に歯石が貯まると、歯を弱くして歯肉炎や口内炎、歯槽膿漏の原因となります。

歯石は食べ物のカスや唾液中のカルシウム塩などが沈着してできますが、犬が成長して2~3年もすると、ほとんどの犬にごく普通に見られます。そして年を重ねるごとにひどくなります。

歯石は柔らかい食事を与える機会が多いほど早まる傾向があるので、できるだけドライフードなど固形食や固いものを噛むようにさせるとそれだけ遅らせることができます。

この他、予防策には食事の後に水を飲ませるを習慣づけたり、飼い主が時々歯磨きをしてやることです。これには人差し指にガーゼを巻いて磨いたり、専用の歯ブラシの使用も良いでしょう。

自分でこうした手入れができない場合は動物病院で年に1~2回、歯の検査をしてもらい、歯石や歯肉の手当てを受けると良いでしょう。この歯石によって悪臭がするようになると危険です。ひどくなると犬の歯は抜けてしまいます。

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