肛門周辺の手入れ

肛門周辺の手入れ

犬の肛門周辺も注意しなければいけません。短毛犬種で正常便なら汚れることもありませんが、柔らかい便や下痢などでは毛について不潔になることがあります。

こうしたところは、毛が長い犬種ほど不潔になりやすいので手入れを忘れずにやりましょう。汚れをそのままにしておくと、例えば白い毛の犬などは、そこが赤茶色に変色して目立ちます。

汚れはぬるま湯で拭いてやった後、さらにオキシフルを10倍ぐらいに薄めたもので拭いてやると消毒だけでなく、漂白作用もあります。

また排尿する生殖器の周辺も尿が付いて不潔になることがあります。したがって中毛種、長毛種でこうした排泄器官周辺の毛がいつも汚れるようなら、付近の毛を短くカットしてやると良いでしょう。こうすると手入れもずっと楽になります。

肛門の両サイドに独特な臭いを発する肛門腺があります。肛門嚢に分泌物がしばしば貯留することがあります。特に成犬に見られ、年を取って老犬になるほど貯まりやすくなると言われています。こうなると肛門を圧迫するため、排便時に痛がったり、便が近くなったりします。

そこで時々この貯留物を絞り出してやると良いでしょう。よく分からなければ一度獣医に相談しましょう。分泌物が貯留してあふれてくると、犬は物に尻をこすりつけたり、肛門の周囲も汚れて悪臭がするものです。

また、座っていた場所に変な臭いのする小さなシミがついていたりすることもあるので、よく注意していれば分かります。

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