犬の手入れ

犬の手入れ

しつけを行うと同時に犬にも手入れが必要です。また、手入れをするには手入れのしつけも必要になってきます。通常のしつけと同時に手入れのしつけも行っていきましょう。

グルーミングの意味

犬を飼っていると手入れをしなければいけません。その手入れのことを総称して「グルーミング」と言います。グルーミングには一般的に健康管理の面で必要であったり、美容面で行う場合の2つの意味があります。

グルーミングの効果

飼っている犬には定期的にグルーミングをする必要があります。グルーミングをすることで、犬の体を清潔に保てるだけでなく、新陳代謝を促進させることもできます。

グルーミングとしつけ

定期的に自分の犬にグルーミングを行うことは犬のしつけにも役に立ちます。どういうことかと言うと、犬の手入れをすると自然に犬を抱いたり、なでたりすることになります。

病気や異常のチェックポイント

飼い犬を定期的にボディーチェックすることが大切です。定期的にボディーチェックすることによって病気の早期発見もできます。まず犬の顔をチェックしてみましょう。正面から見ることで瞳の奥や表面の膜が白く濁っていないかチェックしましょう。

トリマーに依頼する場合のポイント

最近犬の美容室をあちこちで見かけるようになりました。犬の美容師は正式にはトリマーやグルーマーといい、専門的な学校を出て資格を持っている人ですから、犬の手入れについてはベーシックな事柄から犬の種類ごとの専門的なグルーミングの技術まで幅広く知っています。

ブラッシングやコーミングの仕方

皮膚の手入れは犬のグルーミングの基本です。こまめにやって慣れていると、長毛犬種でもわずかな時間で十分できる手入れですからぜひ毎日行って日課にしましょう。

ブラッシングの基本

ブラシには獣毛ブラシやピンブラシなど種類も豊富で犬種やその用途によって使い分けをしますが、使い方の基本はどれもみな同じです。ブラッシングが上手くできればその心地良い接触刺激を犬はとても喜びます。

コーミングの基本動作

ブラッシングが終わったら、コーミングをします。コツはブラッシングと同じような感じで、まず毛先を全身的に整えて、次にアンダーコートを含めた毛の根元までクシを入れ、被毛全体をすくようにします。

毎日の手入れ

短毛や中毛犬種は日頃の皮膚や被毛の手入れもブラッシングが中心ですので、手入れも比較的楽です。上手なブラッシングは、まず毛並みに沿ってかけ、汚れや抜け毛に逆らってブラッシングをします。

換毛期の手入れ

いつもの手入れではそう多くない抜け毛も春と秋の換毛期には驚くほど抜け毛が多くなります。換毛期はまとまって毛が抜け落ちる場合もあります。そのため初めて換毛期の犬を見る人は病気ではないかと驚く人もいるくらいです。

沐浴の手順

犬の入浴は人と同じように風呂に入れる訳ではありません。犬は人のように汗腺が発達していないので、長く湯につかるとのぼせてしまいます。そのため注意が必要です。

シャンプー洗いの注意点

シャンプー洗いは皮膚や毛に貯まったフケやアカを取り除き、体臭を消し、血行も促進させます。とりわけ長毛種のドライアップ後は、毛も美しく、見違えるほどの清涼感が表れます。このように適切なシャンプーは健康な皮膚と毛のためにとても効果的です。

ドライヤーでの乾かし方

シャンプー洗いをした後はドライヤーで乾かさなければいけません。良く慣れた犬であってもドライヤーの音や熱風は嫌がります。ドライヤーを犬に向け、いきなりスイッチをいれたら犬はびっくりします。

湯拭きのポイント

湯拭きはあまり聞き慣れない言葉かもしれませんが、一言で言えばぬるま湯で濡らしたタオルで犬の体を拭くことです。実に簡単にできて、しかも清潔に保つためには効果的なため、大変便利な手入れ方法です。

汚れの取り方と注意点

同じ汚れでも一旦、毛や皮膚に付いてしまうとなかなか取りにくいものが、コールタールやガムなどです。無理矢理とっては犬も嫌がります。

目の手入れ

健康で正常な目なら、改まって手入れをする必要はありませんが、中には目の周囲が汚れやすい犬がいるので、いつも清潔にしてやることが大切です。

耳の手入れ

手入れでは耳の中のチェックも必要です。耳の汚れは犬種によってずいぶん違います。立ち耳の犬は比較的綺麗で、耳の病気もそう多くありませんが、たれ耳の犬種は普段から通気が良くないため、中が湿りがちで汚れやすく、それだけ耳の病気にもかかりやすいです。

口や歯の手入れ

頭部や胸に長くて豊かな毛が生えている犬は、食事の時に食べカスが付いて毛や皮膚が汚れ、不衛生になります。こうした場合は食事のあとで拭いてやる習慣を付けると良いでしょう。

肛門周辺の手入れ

犬の肛門周辺も注意しなければいけません。短毛犬種で正常便なら汚れることもありませんが、柔らかい便や下痢などでは毛について不潔になることがあります。

足の手入れ

フットパッドは犬の皮膚の中では最も丈夫なところですが、何かと汚れやすく、怪我や事故などにもあいやすい部分でもあります。

爪の手入れ

爪を見れば、その犬の飼育状況が分かります。例えば爪が伸びていた場合は、運動や散歩不足です。十分に散歩や運動を行っている犬ならば、自然に歩くたびに爪が削れるため、適当な長さを保つことができます。

手入れを習慣付ける

犬は散歩をすると外のほこりやゴミなどをたくさん持ち帰りやすいです。草むらを歩かせると枯れ草や植物の種など細かいゴミなども付着します。帰ったら犬を休ませながら毛のブラッシングやコーミングをする習慣を付けると良いでしょう。

もつれ毛の取り方と予防

毛が短い犬では毛玉の心配はありませんが、毛が長い犬だと毛玉などには注意をしなければいけません。もつれ毛や毛玉は一般的に抜け毛が他の毛に絡まることから発生します。

ドライシャンプーの仕方

ドライシャンプー剤には主にパウダー状のものと発泡性のものの2種類が市販されています。いずれの製品も犬の体を濡らさずに、毛の汚れを落とし、毛を清潔にできる極めて手軽な手入れ法です。

ノミの駆除法

愛犬にノミが寄生していたら不快なものです。ノミがつくと、かゆみで犬は患部を噛んだり、ひっかいたりして、その結果、ノミアレルギー性皮膚炎の原因となったり、また内部寄生虫の中間宿主でもあるので、たかがノミなどと楽観せず、徹底して退治しましょう。

ノミ取りを行うコツ

ノミ取りを行う方法はいくつかあります。まず、ノミ取り粉を使うコツは最初に犬の口が届きにくい後頭部から首、背中につけてブラシでよくすき込みます。

犬小屋と部屋の中のノミの駆除方法

犬小屋もノミの駆除が必要です。清潔が第一です。熱湯で隅々まで流し洗いして日光消毒で十分に乾かします。よく洗い流した後、消毒剤で消毒し、ノミの再発を防止します。

手入れと衛生管理

ブラッシングやコーミングで取れた抜け毛は、いつもきちんと後始末することを忘れないようにしましょう。よく抜け毛を付着させたブラシをそのまま放置しがちですが、良くありません。

犬のトリミングについて

犬のトリミングというのは、ハサミやバリカン、手入れ用のナイフなどを使って毛を切ったり、刈ったり、抜いたり、セットしたりしてスタイルを整えることです。

サマーカット

サマーカットは夏の暑い時期を少しでも快適に過ごしやすいように毛の長い犬の毛の一部をカットして短くすいてやることです。カットする部分はボディーや足先などで、元の状態に生えそろうのに時間がかかる頭部やしっぽの毛はできるだけ残します。

四季の手入れのポイント

今回は四季の犬の手入れのポイントの解説です。季節ごとの手入れのポイントを解説します。

年齢ごとの手入れ

犬の年齢によって手入れの方法も変わってきます。生後数カ月や、成年期、壮年期など各年齢に応じた方法で手入れを行いましよう。特に子犬の時期は重要です。

妊娠期の犬の手入れのポイント

妊娠をしている犬の手入れには注意が必要です。普段の犬よりも細心の注意が必要です。

様々な場合の手入れのポイント

色々な場合の犬の手入れのポイントを解説します。発情期、病気、寝床等。


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