子犬が家に来た場合
子犬を飼う場合まず大切なことは子犬を自分の家の環境になじませることです。犬にとっては家に付くまでの過程や家の環境などすべてが初めてです。そのため私達が思う以上に犬は疲れていて、不安も感じています。
そのため、犬を飼う初日は嬉しいかもしれませんが、あまりはしゃがずにまずは犬をゆっくり休ませましょう。
家に来たばかりの犬はその疲れから元気がなさそうに見えることもありますが、食欲があればとりあえず心配はないです。人間もそうですが、犬にとっては家に来るまで車に乗ったり、電車に乗ったり、長旅で疲れています。
まずは、十分な睡眠をとらせましょう。子犬なら目安として一日15時間は最低眠らせましょう。もちろん子犬の体調にもよりますので、もっと寝かせても大丈夫です。子犬の寝顔はとてもかわいいからと言って起こしたりするのはやめましょう。
また、飲み水にハチミツを混ぜてあげると良いでしょう。子犬はストレスにさらされると低血糖症になりやすくなります。そのため糖分をとらせるためにもハチミツを混ぜてあげましょう。
糖分の摂り過ぎは良くありませんので、これは犬が来てから大体5日間前後を目安にしましょう。ハチミツ1に対して水10くらいで混ぜてあげます。
そして、子犬が遊びたいようだったら遊んであげましょう。しかしこれは子犬の方が遊びたいようだったらです。こちら側から誘うことはやめましょう。犬も疲れています。
このように子犬を飼う初日から数日間はとても気を使わなければいけません。
→犬の食事
犬の飼い方カテゴリー内記事
- 外で犬を飼う場合の心得
- 外で犬を飼う場合の様々な注意点
- 犬に適した道具や食器とは?
- 子犬が家に来た場合
- 犬の食事
- タンパク質には注意が必要
- 犬の食事の注意点
- 犬の健康管理
- 散歩に連れて行く場合の注意点
- 散歩の仕方
- 犬の手入れ
- 耳や歯、爪の手入れ
- 健康診断
- 食は健康のバロメーター
- 犬の健康異常
- 夏場に注意する点
- 犬を飼う場合の手続き
- 犬にはやはりドッグフード