犬の心臓病

犬の心臓病

心臓病は大きく3つに別れます。1つは先天性の奇形によるもので、外科手術が必要なもの、2つめは予防薬でなければ防げないフィラリア症、3つめは年をとるに従って、病気が進んでいく心臓弁膜症があります。

生まれつき血管の病気や肺動脈、大動脈の弁その他の弁に異常があったり、心室や心房に穴があいていたりすることで、心臓が上手く動かなくなってしまう心臓の奇形があります。

一口に心臓病と言っても、どの病気であるかは専門的な検査が必要になりますが、それが明らかになれば多くは手術で治ります。

フィラリア症は蚊によって広められ、心臓内や肺の血管内に虫が寄生することによって起こる病気です。この寄生虫は成虫で、10~30センチのそうめんのような虫で、主に心臓の右心室内と肺動脈内に住みつきます。

この病気はゆっくり進行するので、飼い主も気付かない事が多いです。病気がだんだん進んでくると、咳や疲れ、食欲不振などの症状が表れ、やがて運動中に倒れたり、黄疸が出るようになります。

時には赤い尿を出したりお腹に水が貯まって大きく膨らんだりもします。

こうなってきてからでは治療も大変難しく厄介です。飼い主も医者も飼い主もたいへんな苦労をします。場合によっては手術で心臓や肺から虫を取りださなければならない事さえあります。

この病気もまずは予防が大切です。蚊の発生時期である4月から11月ぐらいに予防薬を与えることによって完全に予防をすることができます。

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