気を付けなければいけない子犬の病気

病気に注意

子犬は足の骨や背骨が曲がったり、関節がはれたり、運動を嫌がったり、重症になると歩行困難になるあるいはちょっとしたことで骨が折れるということがよくあります。

これはいわゆる骨の病気で、栄養性二次性上皮小体機能亢進症、ぞくにいうクル病です。症状がひどくなる前に、なんとなく動きたがらない、また原因不明の足の痛みや足を引きずるようであれば、この病気を凝ってやることです。

原因は、食事の中のカルシウムとリンのバランスが悪い、またはカルシウムの絶対量の不足があげられます。医者は食事の内容を聞いただけでそれとわかるはずです。

幸いなことに正しい栄養のバランスが取れたドッグフードと犬用のミルクを与えることで予防できます。また、発見が早ければほとんど完全に治すことができます。

また、さらに気を付けなければいけない病気は、ジステンパーという伝染病です。症状としては、まず下痢、嘔吐、高熱、咳、目ヤニ、鼻水などがでます。病気が進むと肺炎てんかん症状の出る脳炎、手足が動かなくなる脊椎炎などの症状がおこるものもあります。

ウイルスによる病気のため免疫が完全でないといつでもどこでも感染する可能性があります。特に、子犬、老犬、病中病後や手術後の犬では、いっそう死亡率が高くなります。予防法はワクチンを正しく接種することです。子犬では普通2ヶ月前後で1回目、3ヶ月前後で2回目を接種、あとは毎年1回目の追加接種をします。

ただし、2ヶ月以前でも母犬ゆずりの免疫がない場合には、飼い始めたらすぐに第一回目を接種し、以後2ヶ月、3ヶ月齢に接種します。母犬の分からない捨て犬などではもっと早くワクチン接種をしましょう。

犬の感染症

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