ケンネルカフと寄生虫病

ケンネルカフと寄生虫病

ケンネルカフはウイルスと細菌が原因で起こる伝染性呼吸器病です。ちょうど人間のインフルエンザのようなもので、犬が集団生活する場所に多く発生します。症状は突然しつこい咳がでてきます。

軽症の場合自然に治ることもありますが、通常は治療を受けても長引くことが多く、重症の場合には気管支肺炎に進むことさえあります。これを予防するにはジステンパー、犬伝染症肝炎レプトスピラなどの混合ワクチンとケンネルカフのワクチンを加えてあるものがありますので、ぜひ接種しておきましょう。

寄生虫で起こる病気も回虫症、鈎虫症、鞭虫症、条虫症、コクシジウム症などさまざまあります。これらの寄生虫が消化器官内に寄生し、発病します。軽いものでは症状は表れませんが、逆に病気を重くさせることが多いので十分に注意をしなければいけません。

症状としては食欲が減る、またよく食べるのに太らない、やせてくるなど、ひどいものでは下痢や血便、嘔吐などの症状が見られます。さらには重症になると貧血を起こしたり、脱水症状に陥り、死亡することさえあります。

ここで最も重要なことは、寄生虫がいるとどんな病気にもかかりやすく、しかも病気が重くなりやすいということです。予防は、寄生虫病にかかっている動物と一緒にしない事、汚物はこまめに処理し、清潔を保つこと、子犬では毎月、成犬でも一年に最低4回の検便をしてあげましょう。

また、ノミは条虫が媒介するので、ノミが付かないようにノミ取り首輪やノミ取り粉による手入れが必要です。

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