下痢の原因と対処法

下痢の原因と対処法

下痢の原因も様々ですが、寄生虫や原虫、吸収不良、腸性毒血症、膵機能不全による消化不良、胃や十二脂腸潰瘍、腫瘍、ジステンパー、キャビロバクター症、サルモネラ症、食物アレルギー、中毒、尿毒症などの病気があります。

下痢をしたら水も食事もやらないようにしているという人もいますが、これは誤りです。このような処置は脱水症状を進行させるので大変危険です。むしろこのような危険をおろそかにするよりも早く病院へ連れて行き見てもらうことです。

下痢をした場合の処置法として、家庭では食事の質に気を配りましょう。繊維質や脂肪、炭水化物も量を減らし、良質なたんぱく質も少量とします。炭水化物を与える時はよく煮て与えます。また糖分の多すぎる物は与えてはいけません。

全肉タイプの犬の食品が出回っていますが、こうした食品には、腸の動きを円滑にする祖繊維と各種の栄養バランスを保つ栄養素が含まれていません。そのために、クロストリジューム菌が増えて、肉が消化しきれない事になり、嘔吐や黒く悪臭の強い下痢をします。

そのため全肉タイプのドッグフードだけ与えるなど、肉類を多量に与えてはいけません。その代わり良質のドッグフードを与えるだけでも急速に腸の活動が正常に回復するはずです。

こうした病気では、肝臓も冒されます。特に子犬では恐ろしい低血糖症が起こりやすく、適切な治療と手厚い介護が必要になります。しかし病気予防のためには、まず根本を正さなければ改善されません。

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